火星の月の下で

日記がわり。

Taiwan Today

「外交部、日本からのワクチン提供に「心から感謝」」
(ps://jp.taiwantoday.tw/news.php?unit=149&post=201541)
成田空港でワクチンを載せた航空機に深々とお辞儀をする台北駐日経済文化代表処の謝長廷駐日代表の写真がなかなか良いので、メモとして。
日本にしては敏速な措置だった。

散髪

いいかげん伸びてきたので散髪をした。
日曜日ということもあり、けっこうこんでて憂鬱な気分。
QBハウスでちゃちゃっとしたので、そんなに時間もかからなかったけど。

しかし散髪すると頭部が軽くなった感じがして、いいね。
コロナ禍が続いているので、散髪にいく間隔が広がってしまい、結果的に伸びてる時期が長く続いている感じだった。

帰宅部が増えている

「高校生も帰宅部(約20%)が増えている…現役教師のため息「運動部を減らしたいのにOBOGの反発がすごくて…」」
(ps://number.bunshun.jp/articles/-/848217)
全2回の後編で、前編が中学生の帰宅部についてなのだが、こちらの高校生の帰宅部の方が面白かったので、こちらを。

最初タイトルだけを見た時、「昔だって隠れ帰宅部とか、どの部活にも入りたがらない連中のための逃げ場があったはず」と思っていたのだが、そういうのも視野に入れての帰宅部、つまり形式的な所属すらしていないというものらしい。
形式的な所属も部活と認めるなら、私も高校時代は部活に入ってた。哲学部という、いかにもな「逃げ場」だったけど。
しかし、一刻も早くこの校舎から出たいと思ってたので、その逃げ場すら面倒だったので、昨今ようやくこうやって帰宅部が増えているらしいのを見ると、ちょっと安心している。
つうか、私の時代にも帰宅部が白眼視されないでほしかった、と思うばかり。
実際高校なんて、大学受験のための受験証発行所みたいな感じで見ていたし。

個人的な感想はその程度で、十代の少年少女を力づくで導こうなんていうのが時代錯誤になってるんだよな。
愛校心なんてのは、最終学歴の学校にだけ持てばいいと思ってるので、大学に行ったのなら高校以下に対しては必要ない。
素人が顧問の下りは、まあ当然かな、と思ったけど、それ以上にOBが乗り込んでくるってのは、頭の痛いことだな。

東京五輪反対派なんだが・・・

前にも書いたが、私は東京五輪反対派で、これはコロナ以前、予算がどんどん膨れ上がっていって、中間搾取する連中が血を吸いすぎたメスの蚊みたいになってんのがものすごくイヤ/フユカイだったからなのだが、最近五輪反対を主張している連中が、そろいもそろって左派か中韓系になってるのが、すこぶる頭が痛い。
東京五輪は中止してほしいけど、そうなると左派/中韓が喜んでしまいそう、というこのアンビバレンツ。

でも今の情勢なら、強制挙行という形になってでもやりそうな空気。
自分の地元でなかったことが、唯一の救いかな。

東大阪もがんばれ

「「小学校の息子が御社を見学したいと…」人工心臓を作る町工場に電話が→ちびっこ工場見学かと思いきや、プロが慌てるほどガチ勢の11歳だった!」(togette:1724444)
大田区の工場のお話。「シャチョー、シャチョー」が良いですね。
HPを開放していたからでしょうなぁ、そこそこ面白かった。
東大阪にも最先端の町工場がいっぱいあるので、がんばってほしいところ。

「映画やドラマを観て「わかんなかった」という感想が増えた理由」前編。
(ps://gendai.ismedia.jp/articles/-/83647)
「『逃げ恥』『シン・エヴァ』…「リテラシーが低い人を差別しない」作品が時代を制する」後編。
(ps://gendai.ismedia.jp/articles/-/83706)
前編の方は、まあまあ納得できる論調。
とはいえ、感覚的には90年代半ば頃からこの傾向をアニメなんかで感じてたので、ようやくこれが全体的傾向になってきたかな、という感想。
アニメは話がつまんなくてもまだ「絵が良ければ」という違う尺度もあるけど、実写ドラマ、それも民放の帯で流れてくるのって、ほとんど苦痛に近いくらいつまんなかったので、理由がどうとか、もう触れたくない、考えたくない、というくらいのゴミになってた。
民放ドラマを見て喜んでる層って、海外文学の一流どころを読んでないんじゃねーの? という感覚。
90年代は「実写だからつまんないのかな」という錯覚もあったけど、デジタル時代になって、海外の連続ドラマを手軽にみられるようになってきて、ああ、日本(というか東アジア)のモノがつまんなかっただけか、と体感的にわかるようになってきた。
映画の場合はどうなんかな、と思ったけど、これも邦画か洋画かでだいぶ変わってくるのではないか。
一から十まで説明しないとわからない、ていうのは、そりゃ商業作品なんだから、そういう宿命でしょ、とは思うけどな。
芸術作品じゃないんだし。

後編の場合は、少し強引。
作り手側の技術論としては、まあまあそうかな、とは思うけど。
ただどっちにせよ、テレビの放送基準で守られてきた過保護の日本ドラマの制作陣が、どんどんバカになっていった結果なんじゃないのかね。

プリキュア声優は結婚報告中止にしろ・・・と言ったファンがいたとか

プリキュア声優は放送中結婚報告禁止の契約にしろ、プロ意識がなさすぎる!」
(p://himasoku.com/archives/52151787.html)
ネットの落書きレベルというか、たぶん少しきつめの冗談のつもりなんだろうけど、こういうこと言い出す人間が存在しそう、というのは、けっこう容易に想像できてしまうのがつらいというか、面白いところ。
文中にも少し出てくるけど、キュアパパイア役のみのりん先輩の中の人(石川由依)が結婚報告をしたことについて、なんだろうと思う。

近鉄ヲタが暴れまわっていたので見過ごしがちになってしまうけど、声豚ってのもけっこうきついところがあるからな。
番組の方でも、CVをドル売りしようとする意図がチラチラ見えることもあるので、どっちもどっち、みたいなところもあるけど。