火星の月の下で

日記がわり。

Amiga、30周年

Amigaが30周年を迎える
コメント欄にも書かれている人がいるが、たしかに「周年」という言い方はおかしいかも知れない。
でも30年前にPCに出会った頃の思い出がよみがえるので、便宜的でも「30周年」という言葉は気持ちいいかな。
X68000に出会う前、CGに出会い、そしてそれを使って無数のものが作れるようになるかもしれない、という夢がわきあがった時代。
Macintoshは高かったし、もちろんAmigaだった安くはなかった。
いずれも初代機は買えなかったが、いつかは手にしてCGをやりたい、と思っていた80年代後半。
まだフルカラーはもとより、色数さえ限られていたりモノクロモニターだったりした頃。
CUIGUIの垣根がものすごくあった頃。
今ではすっかりマシンの方に使われてしまっているように感じるこの頃だけど、あの頃はマシンを使って何かをする、というのが体験できた時代。
手元にもう昔のAmigaは残っていないけど、こういう記事に出会うと懐かしくなってしまうのも確かだ。