火星の月の下で

日記がわり。

○ブルネイではクリスマス禁止

ブルネイのスルタン クリスマスを禁止

ブルネイのボルキア国王は、国民に対し「クリスマスを祝おうとする者は、5年の禁固刑を受けることになる」と警告した。
新聞「ザ・テレグラフ」が報じた。
保守的なイスラム国家であるブルネイ当局は又「クリスマスカードを送ったり、サンタクロースの衣装を着たりするイスラム教徒も、禁固刑を受ける可能性がある」と伝えている。
なおイスラム教以外の宗教を信じる国民は、クリスマスを祝う事ができるが、それは「自分達の集団内部のみ」に限られる。

違う宗教であれば禁止にする、というのはそんな無茶ぶりでもないと思うけど、国家レベルでやっちゃう、というところにニュウス価値が出てくるのかな。
ただあとの記事にも出てくるけど、ムスリムが65%、というのはやや少ない印象で、ボルネオ島の3国家(インドネシア、マレーシア、ブルネイ)が全てイスラム教国ってことを思うと、90%以上だと勝手に思っておりました。
こういうニュウスに接すると、日本に生まれて良かったね、という心境になるのう、別にクリスマスそれ自体はどうでもいいけど。