火星の月の下で

日記がわり。

世界の一割がMacに

「ついにMacもメインストリーム? 世界の10台に1台のパソコンがMacへ…」(p://www.gizmodo.jp/2016/05/mac_101mac.html)

2016年4月に世界でパソコンからインターネットへアクセスした人のうち、WindowsをOSに搭載したPCからの利用は、全体の88.77%と、初めて9割に満たないシェアまで落ち込みました。代わって大幅にシェアを伸ばしたのは、9.57%のユーザーが利用するMac。もうあとほんの一歩で、10%の大台に乗りそうな勢いですね。

・・・というような情勢らしい。
90年代はわしもマカーだったのだが、最近はゲイツ窓(この表現も既に化石かな?)がすっかりメインになってはしまった。
一応今でも何台かは現役だけど、ほとんどグラフィック専用マシンと化している。
ただどのマシンが好きか、というマシンの個性ってことになると、今でもX68k・・・ってのは変わらないけどさ。
スマホの普及とPC全体の衰退てのがたぶん最大要因だろうとは思うけど、開発関係の敷居が低くなったのが個人的には大きい。
あとインタフェースかな、これは昔から変わらないけど。
同じヴァージョンのグラフィックソフトを使ってみるといつも感じるところで、細かなところの処理の微妙な差、というのがWin機とMacで違ってて、その仕様感覚の差、というのは、もう20年前から変わらない。
どうしてなのかね、スペックとか数字とか見てるとまったく変わらない、それどころかMac用の方が不利なときさえあるのに、実際ペンタブで描いてみる、線を引いてみる、3D処理をしてみる、そういうときにWinの方にイライラ度が高いことが普通になっている。
もっともWin機用のversionしかないソフトもあるので、完全にMacには移れない、というのもあるにはあるが。
Macに天下をとってほしいとは思わないけど、Gマシンとしてはいまのころ最良なので、どうか生き残ってほしいものでありますな。