火星の月の下で

日記がわり。

△英国と多国間スワップ協定

「ECB、英EU離脱なら通貨スワップ活用の用意も」(p://jp.wsj.com/articles/SB11611722697749014104804582129752564286254)
離脱決定前のニュウスだが、WSJにこんな記事があったので、メモ。

ECBは金融危機の最中に、イングランド銀、カナダ銀行日本銀行連邦準備制度理事会FRB)、スイス国立銀行といった5カ国の主要中銀と通貨スワップ協定を締結した。この協定により、例えばユーロ圏の銀行がECBを通じてドルやポンドを、英銀はイングランド銀からドルやユーロを調達することができる。

スイスを含むこの先進国主要国間スワップはまだ生きているはずなので、英国のEU離脱で多少の混乱はあっても、G7のどこかが壊滅してしまうような大規模な崩壊、パニックにはならないだろう。日銀もしっかり入ってるしね。