火星の月の下で

日記がわり。

○タイ米の頃

「“5月としては25年ぶりの寒さ”と言われてもピンと来ないが、30代以上には『コメ不足で国産米が消えた年以来』と言われると伝わる「タイ米…」」(togetter:1226336)
1993年の米不足の年以来の寒さ、らしい。
あの頃はまだ米食べてたから、あのタイ米の「味の違い」には衝撃を受けたのがまざまざと思い出される。
もっとも世間で言われていたほど「まずい」とは思わなかったけど、衛生面でどうなのかなぁ、という不安はけっこうあった。
そして当時はまだ海外の情報が少なかったこともあって「タイ米の廃棄とかやってりゃ、タイの対日感情めちゃくちゃ悪くなるだろうなぁ」と思ってたら案の定、当時、反日感情が燃え上がってしまっていたらしい。
半島のキ○ガイ反日とは違い、こっちは仕方ないかなぁ、という気分になっていたものだった。
ただ今だとああいった騒動にはたぶんならないだろう。
大きな理由として、人口の減少、米の輸入体制ができてしまっている、この2点が考えられるけど、同時に「炭水化物ダイエット」の加速があるんじゃないか、という気がしている。
完絶ちしているわけではないので「まったく食べていない」わけではないが、それでも自宅で米を食べなくなってからもうそういうカラダになってしまっているので、別に米を食べなくても生きていけるなぁ、と最近は思ってしまっていたりする。
93年頃に比べて、特に都市部でこの炭水化物摂取を減らしている層が増えてきてているので、今度あの米不足になったら「これを契機に」とばかりに米需要がダダ下がりになりそうな気がするんだが・・・うがちすぎかなぁ。