火星の月の下で

日記がわり。

ハントケ、ノーベル文学賞受賞

ペーター・ハントケが2019年度のノーベル文学賞を受賞。
なんか久しぶりにビッグネームが登場した印象である。
ペナルティキックを受けるゴールキーパーの不安』(Die Angst)は、昔、読んだ。(昔の訳題はペナルティゴールだった記憶が・・・)
1966年の『観客罵倒』は20世紀演劇史の事件だった。
映画『ベルリン・天使の詩』では脚本も書いた。
ほとんど現在、生きている伝説状態になっている詩人で、個人的には21世紀最大の文学賞になった感がある。

しかしハントケかぁ・・・。
実はまだ生きてたのか、といった気持ちが最初に出たのは内緒である。