火星の月の下で

日記がわり。

ドイツ本国の企業が支援したらいかんじゃろ

「AIがベートーベンの未完の交響曲第10番を完成へ」
(ps://www.afpbb.com/articles/-/3259558)
こういうのって時々見るし、本文でも過去の事例を軽くあげてくれているけど、だいたい「作曲家の過去のデータをすべて記憶させて」というパターンが多い。
でも19世紀に活躍した音楽家ってのは、特にベートーヴェンが顕著だけど、常に新しいこと、次代の変革へと向かっていったいったようなところがあるので、過去のパターンを抽出することにそれほどの強い意味があるとは思えないんだよなぁ。
いいとこ、同世代の音楽家の模倣に終わるだけなんじゃないの。
また、音楽家の愛好家にしても、今はもうそんな「最新技術によるまがいもの」なんか望んでいないと思うんだが。