火星の月の下で

日記がわり。

25日のメモ

『消失』が、来年1月6日までGyaoで無料公開されているみたいなので、メモ。
(ps://gyao.yahoo.co.jp/p/00998/v01178/)
興行成績としてはこの後の『映画けいおん』の方が上回ったみたいだったけど、私自身としては本作の方がアニメ史上では重要だったと思っている。

◎パンタポルタさんの、ファンタジーあれこれ。
・「ファンタジー1コマまんが」(ps://www.phantaporta.com/p/blog-page_20.html)
・「幻想キネマ倶楽部」(ps://www.phantaporta.com/search/label/幻想キネマ倶楽部)
今、冬コミ前なので帰ってからじっくり読ませてもらう予定。
・「風呂なし! 男尊女卑は当たり前! 創作ではぼかしておきたい中世ヨーロッパの事情まとめ」(ps://www.phantaporta.com/2019/12/tyuusei-seikatsu.html)
個別記事としては、駄文にゅうすさん経由でとりあえずここだけ読ませてもらった。
概ね知ってることばかりだけど、こうして並べてもらうと整理しやすいのでありがたい。
で、最後のところに「初夜権」について少しだけ触れているのだけど、クラ音プロパーなら歌劇『セヴィリヤの理髪師』『フィガロの結婚』で有名なアレだよなぁ、と思ってしまった次第。
ただ中世欧州の庶民文化の観点だと、男尊女卑って言い切れるのかどうかちょっと疑問でもあるかな。全体像としては間違っていないけど。
『ムッター・クラーシェ』とか読むと、特にね。
なお『ムッター・クラーシェ』は直訳されて「肝っ玉かあさん」というタイトルでテレビドラマにされたけど、あれは題名を拝借しただけでまったく関係がない、というか、むしろ真逆。
あと『シャナ』にもそのまま「ムッター・クラーシェ」というキャラが出てきたけど、あれもほぼ名前を借りてきただけで全然別物・・・まぁ「肝っ玉かあさん」よりは若干程度近いかな。