火星の月の下で

日記がわり。

大阪都構想についての、東京FMでのラジオ解説

「「大阪都構想」ネット上の反応は…?「地名が変わるのが嫌だ」「住民サービスに影響が出そう」」
(ps://news.yahoo.co.jp/articles/c50dafb8de1e6dedd19009394a501fc5deb63655)
なんか住民投票で可決されたら一気に実現してしまいそうな勢いだけど、国政に関与する部分もいろいろとあったので、すぐにはできないように思うのだが。
ここでも出てくるが、メリット・デメリットがわかりにくいので、抽象的な賛成反対になりやすい。
その上で、

今回に関しては、“可決の可能性が高いのではないか”というお話でした。

というのは危険なことかな。

他県民なので関与できないもどかしさと、関与しなくて助かったという気持ち、双方あるけど、抽象的な部分では
「やってほしくない」・・・という気分。
それに問題になってからひっこめたけど、以前これを兵庫県側へ拡大して、と、侵略国家みたいな構想を出してたこともあったし、他県民だからと言って関係ないかどうかはわからんのだよな。
そもそも

また、大阪市が「政令指定都市」として持っていた権限については、大阪府に移行することが協定書に盛り込まれていますので、

こういう都合の良い、おいしいとこどりをしようというあたりに、これを進めようとしている連中のスケベ心が見え隠れてして、ちょっとイヤな気持ち。

こういう行政の改革は、失敗しても誰も責任をとらない、元に戻せない、というのも気に入らないところだったりする。