火星の月の下で

日記がわり。

トロプリに見る『トリトン』の面影

ようやく今週分の第16話を視聴した。
次回、5人目のプリキュアが登場するらしく、それを見越してかの前後編だったが、同時にプリキュアたちがさらわれたローラを奪還すべく、そろって海の中へと進んでいった。
これを見て、ああ、やっぱり『トリトン』なんだなぁ、と思ってしまった。

敵方に相当する「あとまわしの魔女」これの伝達役みたいなのがタツノオトシゴ形の執事で、その名もバトラー。
こいつが出てきたとき、思わす「トリトン、ミツケタ」というあのセリフが脳裏をよぎる。
プリキュア・チームはもちろん女子中学生なのだが、異世界とのパイプ役みたいなのが人魚。
そしてその他、カニだのエビだのウミウシだの、敵方の幹部には、海の生き物を模したデザイン。
かなり意図的に『トリトン』のモティーフを使っているように感じてしまった次第。

まぁ、海の生き物をモティーフに海洋アクションをやれば似てくるのは仕方ないことだけど、オールド・ファンとしてはどうしても思考がそっちにいっちゃうのだ。
残念ながらキッズアニメの範疇なので、ヘプタポーダみたいなのは出てこないけど。