火星の月の下で

日記がわり。

高校野球奈良県決勝

高校野球奈良県決勝。
天理21-0生駒。
というワンサイドゲーム
準決勝で智弁を破った生駒だったので、どこまでやれるか期待していたが、スコアだけ見ると、大惨敗。
これには事情があって、コロナ禍で生駒選手が12人の入れ替えを余儀なくされたためらしい。
うーん、さすがにこれは気の毒かな。
普通にやっても天理の方が優勢だったろうと思うが、昨夏の全国準優勝校・智弁学園を破った県立の生駒が、どこまで天理と戦えるのか、楽しみだったのに。
それを知ってか、天理の選手も最終回二死となったところで、ナインが集まって
「勝ってもはしゃがないようにしよう」
と決めたらしい。
このあたりのスポーツマンシップにほんの少し救われたかな。