火星の月の下で

日記がわり。

ブログっていつまで続けられるんだろ

ブログ論を自身のブログで書くのは、何か違うかな、いう感じがして、ブログ論に限らず、ブログそのものへの言及は極力控えて来た。
もちろんたまに書くことはあったけど。
従って今回のこれも、ブログ論などというようなたいそうなモノではなく、単なる感想なのだが、
「ブログっていつまで続けられるんだろ」
というテーマ。
ここで言う「続けられる」というのは、健康面とか、本人の自主的退去・引退とかではなく、物理的に続けられるのかどうか、ということ。
自分がいくら続けたいと思っても、その場がなくなってしまっては不可能、という面においてだ。

こんなことを考えてしまったのは、自身の健康の悪化もあって、はたしてあとどのくらいこの場を存続してくれるのだろうか、と考えたから。
2005年スタートだから、かれこれ18年書いてきたわけだ。
2007年に一度、下顎骨折で長期入院してしまったけど、その時を除いて、ほぼ毎日書いてきたわけだ。
当初は「ブログ」なるものにどういう可能性があり、どういう使い方がまっとうなのか、そんなことも全然わからず、
「なんかしらんが流行ってるみたい」
という軽薄な感覚で始めたような記憶。
ちょうどその頃、使ってたレンタル日記がなくなってしまい、その代わりに、という感覚だったように思う。
初期の頃の書き込みを見てみると、それとも違うような気もするが、まぁ、今思ってる感覚としてはそんなところ。
それがどうだろ。まさか10年以上も、そろそろ20年になろうかというところまで続くとは思ってなかった。

そんなわけで、最初の頃は
「レンタル日記みたいにいつなくなってもいいや」
という感覚で書いていた。
当時はまだ「炎上」などと言うのは、現象自体は知ってはいたけど自分には無縁のことだと思っていたのだ。

いつこの場がなくなってしまうのか、いつ切り捨てられてしまうのか。
そんなことを考えてると、少し切なくなってしまったので、ここに2023年の気持ちとして記録しておく。