火星の月の下で

日記がわり。

◎エマ 第3話

インド人到来。このころのインド帝国は、英国王室を宗主としていたはずなので、作中に出てきた「王族の一人」っていう言い方は、少しひっかかるんだけど、まぁ、地方領主をそういう言い方で呼ぶこともあるだろうからいいか。一応独立国と言えなくもないけど、実体はほぼ英国の植民地だったわけなんで、雰囲気といった点で、ちょっとひっかかる演出でもあった。もっとも、宗主国云々といった対英感情も民衆レベルでの話だし、かなりの民族数を抱えていた当時のインド帝国ミャンマーバングラデシュスリランカもその中にあった)の中の有力地方領主であれば、英国に友好的な領主も多くいただろう。・・・ここいらへん原作ではどうだったかなぁ、ちょっと失念。
とはいえ、そんなことはどちらかと言うと揚げ足とりみたいな感じで、作品そのものはとても楽しめるし、ハキムの行動とかは月並みだけど面白い。
見てて思った、っていうか、煩悩がわいてでただけなんだけど、ハキムがはべらしてる半裸の美女、1人でいいからほしいなぁ。寝室専用の褐色美女。