火星の月の下で

日記がわり。

晴れた日にはヨーグルト

ヨーグルトとシャーベットがおいしい季節になってまいりました。(^_^) 
シャーベットはともかく、ヨーグルトは冬でも食べられるし、実際冬でもおいしく食べてますが、暖かくなると自分の家でいくらでも作れる、よって食べ放題状態になるので(あ、もちろんミルク代はかかりますが)この季節になると、ヨーグルトが楽しみ、となるわけ。
まず種となるヨーグルトを買ってくる。使用するのは大さじ一杯程度なんで少なくてもいいんだけど、せっかく買うのだから、とついつい選んでしまう。まぁ、たいていは明治のブルガリアヨーグルトなんだけど、最近は小パッケで売ってたりするので、小岩井農場のやつでもときどき作ってます。
次に牛乳。3.7でいいのか、高脂肪の方がいいのか、いまいちよくわからんのだけど、どちらでもそんなに大差ないような気はする。ただ、低脂肪はちょっとまずいかな、とは思うんだが。
牛乳の方はメーカーとかはまったくこだわっていない。3.6以上で、安けりゃなんでもOKって感じ。だいたい紙パックの1リットルもの。
夏真っ盛りで、室温が30度越えるようなときにはそのまま仕込むけど、まだ梅雨前のちょっと暑い、っていう程度の季節なんで、牛乳は少し温めてから仕込む。
ここがいろんな意味で大切なところで、まず、普通市販している牛乳は冷やしてあるので、そのまま仕込むと、とんでもない時間がかかってしまい、最悪、その間に牛乳がダメになってしまうことがある。(以前、冬場なんかで、ちょくちょく失敗した)また暖めるときには、雑菌の混入がかなり心配になるので、そのまま鍋に移して火にかける、なんてのは、ちょっと恐くてまだやってない。じゃどうするかというと、沸騰させたお湯を洗濯桶に張り、そこに牛乳を入れたボールをつけるのだ。これは時間がかかるけど、人肌程度のぬくもりになるには、それほどでもない。
こうして暖めた牛乳にヨーグルトを大さじにひとすくい。清潔なスプーンでかたまっているのをかき混ぜて、ラップをはる。これを室内で一番暖かいところに置き、日光がさしこむようなところなら、新聞紙でラップごしにおおって、だいたい1日。朝仕込んで、1日晴天で、27度以上あれば、だいたい夕方か夜くらいにはできている。もっとも、少し固めが好きなので、だいたい翌朝まで寝かせることが多いけどね。
できあがったら、少し食べて、雑菌が入ってないことを確認してから、冷蔵庫へ。だいたい一度に2リットルから3リットルくらい作るので、とても一度には食べきれません。(^_^; 
頃良く冷えると、次の仕込みをしてから、砂糖を入れたり、缶詰のフルーツを混ぜたりして食べる。今の季節、ほんとうにおいしい。
聞くところによると、1年とか2年とか食べつづけると、花粉症にも効果があるらしい。幸いなことに、花粉症にはまだなったことないけどね。