火星の月の下で

日記がわり。

ポン橋に出た

特に用事があるわけでもなかったけど、ポン橋に出てみた。
なんのことはなくて、つまり土日祝日専用の回数券が今日で切れるのだが、あと2回分、つまり1往復残っていたてので、腐らせるのももったいなくて出てきた次第。
しかし、普段は、何か目的があったり、時間に追い立てられてきていることが多かったんだけど、こういう、何をするでもなく、しかも、ちょっとしたものを買う程度の金があってくる、っていうのはいいもんですな。
大阪に住んでた頃はしょっちゅうそんなことをしてたのに、奈良の田舎に引っ込んでしまってからは、とんとそういう楽しみがなくなっていた。
瀬奈陽太郎の『○妹』とポン貴花田の『めしませ桜』を買って帰る。
難波の方にも少し足を伸ばして、書店とかにも入る。
そっかー、あさのりじ版の『光速エスパー』も復刊してるのかー、と思ったけど、さすがに買えなくて、将来の購入候補として脳に刻んでおくことにする。
ところで、このあさのりじ版エスパーは、テレビ放映が始まってから、突如ギロチン星人の話になって、以前に、と言ってもかなりの昔だけど、出た復刻版でも、このギロチン星人のところ、つまりテレビ放映にあわせたところからしか載ってなかったんだけど、それ以前の宇宙漂流記の頃の話は入っているのだろうか。
まぁ、今はネットででも買えるので、資金がたまったらそのうち買ってみよう。
松本零士版のエスパーは、少年マンガ時代の松本零士の面白さがかなり充溢しているものの(個人的には、スーパー99やオズマよりも面白かった)テレビでやってた物語とは接点があんまりなかったので、テレビとの接点の多い、あさのりじ版の方は、近いうちに是非読んでみたいものだ。