火星の月の下で

日記がわり。

売国内閣誕生

F330 vs A197・・・まぁ、数字だけを見ればFの圧勝。
一応知性派ブログ等ではAの大健闘、と書いてるところは多いし、私もそう思うけど、負けは負け。
あとはこれが選挙管理内閣のようになって短命に終わることだけを期待・・・かな。無理っぽいけど。人間その場しのぎ、という口実があったとしても、権力の座につくとしがみつくからね。
でまぁ、売国内閣の誕生となったわけだが、あげてくとキリがないので、深くかつ正確な分析は、きち@石根さんとこが詳しいのでそっちに譲るとして、個人的に気になったのは、
1. 対支那利権
2. 在日に選挙権
3. 教育再生の放棄
・・・このあたりかな。
もちろんこの他にも、対北鮮融和策だの、派閥政治の復活だの、談合体制だの、いろいろそれこそ売国政権のオンパレードみたいな状況なんだが、個人的に影響がでてきそうなのが、この辺。
まず、対支那利権は、当然支那展開している企業との結託の結実という、きわめて経済的理由なんだろうけど、昨今話題の支那食材の輸入ひとつとっても、われわれの命に直結してくるわけで、共産独裁政権なんかと融和してほしくない。
次の在日に選挙権の問題。
以前にも書いたけど、子孫は残さないし、残せる国じゃない、とは思ってたが、自分の命が消えるまでくらいは平穏であってほしい、と思っていた。
しかし、これが通ると、そう遠くない将来に地獄の社会絵図が出来上がることは予想に難くない。
まぁ生活感想ブログなので、具体的には書きたくないが、もう思い当たることがありすぎる。
そして最後の教育機構の再整備問題。これはまったく言及してないから放棄の方向なんだろう。
教育の現場にいると、ここ10年で、少年層の知的劣化が著しい、という実感がある。
ゆとり世代だの、少子化だの、失われた10年だのと、いろいろと言われてるけど、現場にいればどれもこれもがいっせいに固まりになって押し寄せてきて、平均より下の少年層が激しくスポイルされているのが実感できる。
声が大きくなりがちな、上の方というのはそう簡単にはつぶれない。またそこに影響が見え始めたらもう終局の時期である。
問題は平均よりちょっと上の層から底辺までの層で、これらは数字でしか示されないけど、ここの劣化度合いが強烈に進行しているのが感覚的にある。
昔から悪いヤツはいた、どうしようもないクズはいた、とはよく言われるが、そういう「個」としてのレベルではないのだ。はっきり言ってかなりの脅威を感じる。
ということで、具体的に書くとあれるので書かないけど、かなりデスペレイトな気分になりそうな内閣だ、くらいは記録しておいてもいいかな。