火星の月の下で

日記がわり。

GIMPの本

近くの本屋でたまたま置いてあったので、GIMPの本を買ってきた。
考えてみりゃ、GIMPの本って買ったことなかったので、ためしに買ってみたんだけど・・・なんか導入解説がメタメタだね。フリーソフトの解説ってだいたいこんな感じなのかな。
GTKの導入についてと、GIMPのヴァージョン2.2以降についてだったんだが、付録のCDをそのまま使うとインストールできない。
まぁ、インストールの際にJAVAとか使ってるみたいなので、仕方ないかな、とは思うんだけど、本文になにも触れてない、っていうのはいったいどうよ。
春先まで使ってたPCには2.0を入れてたけど、せっかくだし最新ヴァージョン入れとくか、とか思ってたので、さっそく気が挫ける。
まぁ、インスコの壁くらいどってことはなかったんだけど、2.2になると、2.0のときよりSAVEパフォーマンスが著しく落ちるのね。これも全然触れてない。
正直一番応えたのがこれで、私みたいにCG制作とかペイント用とで使ってる分には、かなりこたえる。
GIMP写真屋以上に糞だ、っていうのは、CG制作の現場ではもう定説みたいになってるので、ことさら驚きはしなかったものの、解説書でそういう使い勝手みたいなのに触れてない、っていうのはどうなんかなぁ。
初心者向けだから仕方ない、ってことなのか、はてさて。
mdnの書籍だから、って信用して購入したんだけど、かなり後悔。でも、逆に言うと、mdnでさえこの程度のものしか作れない、ってことは他の書籍も似たようなもんなんだろうな。
ということで、不満タラタラだが、昨日の深夜、ブックオフに行ったら、別出版社のGIMP解説書がCDつきで105円で売ってた。(笑)
やっぱりGIMPは使えないグラフィックソフト、っていう認識なんだろうなぁ。(^_^;