火星の月の下で

日記がわり。

○吸血蛾

ロシアで吸血蛾が発見されたそうである。
まんま『怪奇大作戦』の世界じゃのう、と思ってしまったわけだが、『怪奇大作戦』の第2話は「人食い蛾」でした。
怪奇大作戦』の最初の方は、こういった人食い蛾、吸血鬼(第6話)、殺人人形・青い血の女(第7話)、燐光人間(第8話)といった、怪獣的、宇宙人的モティーフがちりばめられてて、非常に鮮やかだった印象だ。
個人的に好きだったエピソードとしては、「死神の子守唄」(第5話)、「青い血の女」(第7話)、「光る通り魔」(第8話)、「かまいたち」(第16話)、「はてしなき暴走」(第22話)、「狂鬼人間」(第24話)・・・といったあたりで、特に「狂鬼人間」は今でもテレビドラマのマイベストだったりする。
横道にそれてしまったが、記事によると、果汁を吸ってたのが、吸血行動へと進化したらしい、ということで、爬虫類飼いのセンスとしては割りと納得できるイメージである。まぁ、吸血蛇とかってのはいないけどさ。
ということで、DNA調査が来年行われるみたいだけど、また報道があると嬉しいな。