火星の月の下で

日記がわり。

○YouTube、有料化しても視聴する?

YouTube、有料化しても視聴する?スラドさんとこ)
どの部分を利用しているか、についてかなり意見も変わってくるだろうけど、私の場合、完全に窓目当てなんで、有料化したらたぶん足を運ぶことはないだろうなぁ、それはたぶんニコ動も同じ。
まだネットが一般化する前、80年代から90年代初頭までは、窓はイベントなんかのCD配布の形で入手できた。
ネットが一般化しだした96年以降は、製作元が次々とネットで自作を展開するようになったものの、グレーゾーンということもあって、しょっちゅうアドレスを変えていた。
我々はそういった専門情報板や掲示板なんかを頼りに、個別に細かく窓を追って行った。
そしてYouTube、ニコニコ、今はなきステ6の誕生で、そういう面倒なことをせずとも、発表の場が与えられるようになり、いちいちアドレスを探して追いかける必要がなくなった。
むろん、ニコニコやつべに載ったものでは画質に問題があったので、全体傾向と新たな発見、という目的の方が強かったけど、かつての個別に探して歩く手間の軽減、という効果がすごく大きかったわけだ。
そんなわけで、窓・愛好家としては、もしそういった場が有料化したら、かつてのちょっと面倒ではあるけど、高画質なオリジナル窓(この言い方はすごく矛盾してるけど、第一次製作者によるもの、という意味ね)を求める旅に変わるだけなので、たぶんいかないなぁ、というのが正直なところ。
もちろん、製作側がそういったところでしか発表しない、という流れになったら考えが変わるかもしれんが、今のところ、そういう考え。
それに、ニコ窓の登場によって敷居が低くなったせいか、量は以前と比べてすさまじく増えたけど、どうでもいいゴミも相当増えたので、もし有料窓を使わざるをえなくなった場合、確固たる情報を持って突入しないと、ということでもあるから、手間という点では、使用しない場合とそんなにかわらんかも、というのもかなりある。定額制だとしてもね。
くわえて、窓が有料動画に展示されることになったら、いろいろと今以上に面倒なことになりそうな気もするので、制度的にもう少し練りこみがないと、いろんな意味で厳しいかな。