火星の月の下で

日記がわり。

▽ついに余録にまで・・・

今日の毎日新聞の余録

だが、66年大会の北朝鮮は違った。
ソ連に敗れ、チリと引き分けて迎えた1次リーグ最終戦は優勝候補のイタリア戦。ここでW杯の歴史に残る大番狂わせを演じた。前半42分、北朝鮮はパク・ドゥイク(朴斗翼)選手が先制のゴールを奪い、そのまま1−0で逃げ切った。
▲この勝利で8強に残った北朝鮮は準々決勝でポルトガルに3−5で逆転負けしたが、W杯の歴史に新たな一ページを書き加えた。その北朝鮮が来年、南アフリカで開かれるW杯の出場権を獲得した。イングランド大会以来44年ぶりのW杯復帰だ。
▲Jリーグで活躍する在日選手も含まれていて祝福したいが、拉致問題に加え、核実験、ミサイル発射と国際世論に背を向け続け、孤立化を深めている北朝鮮である。W杯出場を契機に国際社会の友好親善の輪に復帰してほしいという願いは北朝鮮に通じるだろうか

後半は拉致問題なんかで、少し憂慮している、みたいな書き方でまとめてはいるが、この「北朝鮮がW杯出場で嬉しいね」と言わんばかりの記事・・・なんかもうね。
この余録は朝日で言うところの天声人語にあたるコラム欄なんだが、本家・天声人語が大陸勢力に乗っ取られてしまったように、この余録もすっかり大陸・半島勢力に乗っ取られてしまっているようだ。
まぁ、かなり前からこんな感じにはなってきてたんだけど、それでも媚韓、媚中雰囲気はあっても、媚北ムードはまだそれほど浸透してない印象だったんだけど、ついにとうとうここまできたか。(^_^;
昨日は児ポ法をはやく進めろ、言論弾圧をもっとやれ、という記事を大々的にやってたし、ほんとにジャーナリズムから遠いところにあるなぁ。