火星の月の下で

日記がわり。

▽関西電力の株主総会

関電、変わらぬ“安全神話”強弁「テポドン着弾しても原発は壊れません」…大荒れの株主総会(スポーツ報知)

東京電力福島第1原発の事故収束が見通せない中、28日の東京電力に続き、関西電力株主総会が29日に大阪市内で開かれた。7月から15%節電を求めている関電でも、経営陣は「原子力は必要な電源」との立場を強調。株主からの「北朝鮮原発に対してテポドンを撃ってきたらどうするか」との問いに対しても、自信満々に「着弾があっても、堅固な立派な格納容器と思っている」と答えた。これには識者も「バカげた返答だ」と批判。電力会社と市民との意識のズレが露呈した形となった。

今年の株主総会はいろいろと面白そうだ。
もっとも、有事の際にその被害を真っ先に被る我々地元市民にとっては、面白い、ではすまないんだが・・・。
しかしこの株主、すごい質門を用意していたもんだ。
背後関係とか、所属組織とか、そういったものがわからないと普通に「市井の声」とは言いかねるが、それにしてもわかりやすい質問であるな。
もっとも精度の問題もあるので、やはり一番怖いのはテポドンなんかより、地震だろうけどね。