火星の月の下で

日記がわり。

ヴァンダル興亡史、再読

松谷氏の労作『ヴァンダル興亡史』を書庫から引っ張り出してきて再読。
これは最初のハードカバーで出た時、発売日に購入して、むさぼるように読んだ。この前作『東ゴート興亡史』も同様。
今回これを引っ張り出してきて再読したのは、ようやく塩野氏の『ローマ人の物語』最終巻を読み終えたので、少し考えを整理してみようかと思ったから。これについては後日まとめてみたい。
同時に、モムゼンのことについても少し考えているので、この日付の前後に、できれば何かまとまったことを書きたいと思っている。