火星の月の下で

日記がわり。

◇造幣局が

造幣局 海外の一般貨幣製造へ

電子マネーの普及などを背景に国内での貨幣の製造量が大きく落ち込むなか、大阪にある造幣局が、バングラデシュから硬貨の製造を受注する見通しになりました。
造幣局が海外の一般貨幣を製造するのは戦後、初めてのことです。
造幣局が受注する見通しになったのは、バングラデシュの「2タカ」硬貨、5億枚の製造です。

素人考えだと、紙幣に比べて硬貨のほうが発行が難しいイメージがあるので(紙幣ももちろん現代ではハイテクの塊だけど)、こうやって外国の生産受注もありえるのかな。
しかしこれまた素人考えだが、独自通貨を発行している国が他国に鋳造を以依頼している、というのも、少し理解に苦しむところではあるな。

このため造幣局財務省は外国貨幣の受注拡大を目指す方針で、今後、アジアや中東の各国に売り込みを強めることにしています。

ともかく造幣局、良い仕事をしましたね、ということかな。
貨幣鋳造のハブセンターみたいになってくれると良いね。