火星の月の下で

日記がわり。

バカがウナギを食べる季節到来

中国人はなぜウナギに毒を入れるのか →食べるのは敵国・日本だから
中国人はなぜウナギに毒を入れるのか(元記事)

「ウナギは中国人は食べないが日本に輸出すれば法外な値段で売れるため、『海の宝石』と呼ばれている。特に夏向けは需要が沸騰するので価格も急上昇する。それで使用が禁止されている孔雀石緑(マラカイトグリーン)と避孕剤(ピル)を水中にブチ込んで、大量生産するのだ。前者は成長促進剤で、後者は稚魚の病死予防用だ」

産地偽装がひどくなってからもうウナギを食べなくなって何年も過ぎたが、まだ食べてる人はこういうのを知らないのかな。
ことさら「情弱」だの「情強」だのと言わなくても、普通にニュウスを追いかけていたら蓄積していく知識だと思うんだが。
あの毒餃子事件以来、食において自分を守るのはこういったニュウスの蓄積になってきているな、と痛感することしきりである。

引用元の元記事がゲンダイネットなので、多少さっぴいて読む必要はあるものの、概ね間違っていないと思う。

「日本の業者が出張してきた時に、『危険薬品は一切使っていません』と申告し、日本人もそれを信じているだけのことではないか。ウナギ養殖の特徴は、ふつう中華料理には用いない食材で、そのほとんどが日本への輸出用だということだ。周知のように現在、日本は中国の最大の敵国だ。敵国向けに特化した食材にどんな毒薬を混ぜようが、中国当局からおとがめを受けることはない。『日本民族を毒殺して殲滅(せんめつ)せよ!』なんてネット上の書き込みが平気で出ているのが、いまの中国の国情なのだから」

仮に悪意がなかったとしても、自分のところで食べない食品を高値で輸出できるとあれば、未開の土人ならたいていこうなると思う。
土用の丑のシーズンになと毎年書いてるような気がするが、
・うまいのは蒲焼きであってウナギではない。
・蒲焼きであればウナギ以外にもある。
・・・ということに気づいてしまってから、もっぱらサンマやイワシの蒲焼きで十分満足できるようになった。
高い料亭に行って「ここは高いから国産を使っている」なんて優越感にひたりながら、産地偽装ウナギを食って早死にするバカは今年も日本の至る所で見るのだろうか。
そろそろ国民レベルで情報が蓄積されてくる頃だと思うんだけどなぁ・・・。
もうウナギは毒食品の代名詞になりつつあるのだから、まともな頭の人は手を出さなくなってきている、と思いたいのだが。