火星の月の下で

日記がわり。

「ネットにつながなければいいんだ」・・・人為ミスにどう対応するの?

インターネットに接続しないWindowsXP機はサポートが切れても安全・・・右のあんてなに入れている駄文ニュースさん経由。
極論だよなぁ・・・。
下の方で思ってたことをバシバシ言ってくれてるので繰り返すのも何だけど、
・ネットにつながなかければ危険はない。
・外部から持ち込まれるPCやUSBメモリのことを言っているのではない。
これじゃ現実味がまったくないでしょ。
実際には外部からも持ち込まれる可能性があるからこそウィルス(広義)は危険なのであって、それがネットにつながれているかどうか、ってのはそれほど関係しないんだよなぁ。個人ユースのレベルなら成立するかもしれんけど。
自治体で扱うのに、外部からの持ち込みを全てチェックする、というか内部で起こる可能性だって高いのに、そんなことは現実的ではない。
現実的ではない以上、極論を言って「金を払う必要はない、MSの商売に乗る必要はない」と言っても無意味なんだよな。
たぶん、MSのOS更新という商売が気に入らないんだろうと思うんだけど、それなら「ネットにつなぐな、更新の必要はない」なんて非現実的な理屈を言うより、LinuxとかBSDとかにしなよ、それを構築しろ、と言った方がまだ建設的。
ソフト対応の問題があるので現実的かどうかは知らないが、それでも少数の自治体ではLinuxに切り替えているところもあるしね。
下の意見にも出てくるけど、インターネットが一般的になる前からウィルスはあって、80年代からPC(当時はマイコン等、名称はさまざまだったが)いぢってた人間としては「何言ってんだ、こいつ」って感覚だよな。