火星の月の下で

日記がわり。

◎炎上に対する分析

アニメで弓道や三味線の構えの間違いを指摘すると炎上するのはなぜか
極めて的確。
特に、専門知識をもっていない連中のやっかみ、これがけっこう鬱陶しい。
アニメに関してはあんまり棘の立つ言い方はしてこなかったのでそれへほど炎上した経験はないけど、ラノベ界隈だと、ここのブログだけでなく他でもちょっと不愉快な経験をした。
アニメとラノベでは感覚が少し違うけど「専門知識のない人間のやっかみ」というのはかなりの共通項ではなかろうか。
とりわけ「同一化」「感情移入」とかやってる連中にこの傾向が強い上に、連中はこうするのが正しい鑑賞法だ、と思ってる節もあったりするので、いささか面倒。
こんな連中に「叙事的演劇」における異化効果について触れてもあんまり意味がなさそうだしなぁ・・・昔はちょっとこちらも勘違いしてて、相手にそういう知識がある、という前提で書いていたこともあり、それを思うと少し恥ずかしい。