火星の月の下で

日記がわり。

こんなのを喜んでるから関東人は味盲って言われるんだ

「築地銀だこ」の“たこ焼き”が、関西人に嫌われる理由
関西人がどうとかって言う前に、あれ普通にまずいじゃない。
あれをうまいと思ってるのは(他のタコ焼きを食べたことがないという場合を除き)ちょっと味覚がおかしいと思うのだが。

関西人の気質も関係している。
財力を武器に勢力を拡大するような、巨大な組織に嫌悪感を抱く。
強い者への反骨精神を持っている。
“たこ焼き”の名を冠し、全国にチェーン展開する「銀だこ」は、まさにそんな存在なのである。
敵と見なしてしまう。

いや、これ全然関係ないから。
そういう予備知識まったくなしで初めて食ったときの「なに?これ・・・」感は今でも続いている感じである。
最初食べたとき、関西の支店で食べたので「大阪でもこんなダメなタコ焼きがあるのか」と思ったりもしたし。
冒頭で味の分析もしてるけど、ものすごく安っぽい、というのも理由のひとつで、あの程度だったら誰でも家で作れる、というか再現が可能な安っぽさなのだ。
郷土愛とか、出自がどうのとか、関西人、特に大阪人はほとんどこだわらない。
お笑い系の芸人でしか大阪人を知らない人には理解できないだろうけど、普通の大阪人は、そのモノが良ければその出自とか伝統とか背景とかはあんまり気にしないのだよ。
まぁ、わしゃ大阪人じゃないので、まるで大阪代表みたいな物言いは慎むべきではあるが。