火星の月の下で

日記がわり。

コミケでもてあます暇について

売れない同人サークルがイベント中の暇な時間にある実験をやった話
これな、私も妄想したことがあるわ。
思いついただけで実際にはやらなかったけど、やってしまった方のお話。なかなか面白い。
まず自分のブースに到着すると、あの宣伝ビラの処分から始める。
面倒なのはそれぞれサイズが違う上にバラバラに置かれていくから、まずサイズをまとめて整理。
だいたい3種類か4種類くらいになる。(B5、A5、A4、名刺サイズ)
稀に実用性のあるもの、書類ばさみというかフォルダー形式になっているものとかがあるので、そういったものは持って帰る。
あとはサイズごとにまとめて、帰るときに「紙類の投棄箱」に捨てていくわけだが、ここでも書かれているように、宣伝ビラなので当然絵がうまい。
折り込み形式になっているものなんかもあるので、表紙みたいになる、ということで、作ってみたことはあった。
ただまぁこの人のような素晴らしい実験とかではなく、はさみこんでいた方が捨てるまでバラけないので、という消極的理由だったが。
私の時間つぶしは・・・たいてい文庫本読んでるかな。
本を読んで時間をつぶしているときの最大のデメリットは、声をかけられたときにキョドッてしまうことがあること。
30年以上コミケに出展してて、第一回から顔は出してるのに、なんで今更キョドるのか、と少しなさけなくなることがあったりするのだが、本の世界からいきなり現実世界に引き戻されたときは、自分でも何言ってるのかわかんなくなることがたまーにある。