火星の月の下で

日記がわり。

◇新聞販売部数についてメモ

「朝日は47万部減、読売は13万部減、長期低落傾向に歯止めはかからず、8月のABC部数」(p://www.kokusyo.jp/shinbun04/9174/)

2015年8月度の新聞のABC部数が明らかになった。中央5紙の長期低落傾向には、まったく歯止めがかからず、新聞産業が奈落の底へ一直線に進んでいる実態が明らかになった。
具体的な数字は次の通りである。
(括弧)内は、対前年同月差である)

朝日新聞 6,783,437 (−468,840)
読売新聞 9,101,798(−132,046)
毎日新聞 3,248,393(− 55,430)
日経新聞 2,726,561 (− 37,422)
産経新聞 1,599,127 (− 1,865)

あれだけの捏造と偏向を繰り返しているのにまだこれだけの購読者がいる、というのも脅威だが、宅配制度というのはよほど強い意志がないとなかなか自主的にはやめられないので仕方ないのかもしれない。
混同してはいけないのが、新聞社に対しては不快感があっても配達所に恨みを持ってはいけないこと(もちろん配達所が非道なことしている場合は別だが)で、これはついついひとまとめにしてしまいがちなので注意が必要。
だいたい「押し紙」なんてのをやられている以上、配達所もある意味被害者なのかも知れないし。
で、気になるのが、どの程度が信者の購読数なのか、ということで、朝日に関しては昭和の頃の「インテリ必読幻想」みたいなものがあるので、捏造、偏向と知っていても、私も含めて年寄りはなかなかそこから抜け出せないものだ。
幸いなことに、うちで朝日を購読していたことは親の保護下にあった頃も含めてまったくないので、その点は親に感謝していたりするが。