火星の月の下で

日記がわり。

×幼児の塩中毒事件

「1歳女児傷害致死 「全身に塩の結晶がついていた」と父親/岩手・盛岡市
(p://news.ibc.co.jp/item_30653.html)

岩手県盛岡市内の保育施設で、1歳の女の子に食塩を混ぜた飲み物を飲ませ中毒死させたとして施設の元経営者が逮捕された事件で、「女の子の体全体に塩の結晶がついていた」と父親が話していることが分かりました。

昨日この事件報道を読んだときは「無知な保育士がやっちゃったな、可哀想に」くらいの感想だったのだが、今回のこの続報を見ると、事はそう簡単でもないらしい。
「全身に塩の結晶がついていた」・・・ていうのは、ちょっとしたミスが幼児だったので量的に悲惨なことになってしまった、とかっていうレベルの話ではなく、何かもっと深い意図があったんじゃないか、という気がしてくる。
食塩水を大量に飲ませたら危険、というのを知らないで「塩分を摂らせようとしてやった」というには、ちと量が異常。
一歳の幼児に保育施設の経営者が悪意を持って摂取させた、というのは考えたくないので、もっと違う何か別の事故があって、それを隠蔽しようとしているのかなぁ・・・でも幼児殺害(と言ってもいいと思う)に匹敵する、もしくはそれ異常の過失、犯罪、事故っていうと、なんかものすごくきな臭くなってしまうし。
保育所開所前からこの幼児を預かっていた、事件当時容疑者と幼児の二人きりだった等、闇を感じる状況も報道されているし、どうか全貌を明らかにして、続報してほしい。