火星の月の下で

日記がわり。

○アジアって最弱地帯なのかな・・・

ウズベクvs韓国戦をぼんやり見てたのだが(衛星ではなくネット中継の方)、あまりのレベルの低さに愕然。
一応ウズベクを応援してたんだけど、ウズベクに出てほしいっていうより、アジアの恥・買収サッカーを出したらあかんやろ、という気持ちからだったのだが・・・。
とてもW杯出場をかけた国際試合とは思えぬレベルの低さ。
ウズベクはボールを持ってもあの脆弱なゾーンを突破できず押し戻されるし、買収サッカーの方は決定的チャンスが何度もあったのに枠内に決められない。
結果、ドロー。
W杯の予選は、欧州が面白いのでネット中継があるときはしばしば見てるんだが、各グループ4位、5位クラスでもこんなにヘタじゃないだろ、と思えるくらいの低水準。
なのにシミュレーションだけはバンバンやってるし、なんだこの試合は、という印象。
こういう試合を見せつけられてると、欧州や南米の委員達がアジア枠を経済的理由で増やそうとすることに対して批判的だってのがよくわかる。
あー、もちろん日本サッカーはロシアでがんばってください。アジア枠で唯一応援している国なので。
欧州予選では、オランダがまさかの予選落ちの危機。
そして、愛する北欧勢ではデンマークスウェーデンが圏内につけていて、アイスランドもかろうじて可能性を残している。
そしてある意味一番応援しているフェロー諸島が予選突破は絶望的とはいえ、B組6ヵ国中4位につけているという大健闘。
2勝2分4敗なのだが、この引き分けの中に対ハンガリー戦があって、50年代のマジックマジャール時代はさすがに記録でしか知らないものの、60年代の五輪でのハンガリーの連続優勝を知ってる身としては感無量だったのでありますよ。
北欧勢は、フィンランドノルウェーフェロー諸島は絶望的だけど、なんとかスウェーデンデンマークには突破してほしい。
アイスランドは・・・数字的にはまだ可能性あるけど(I組3位、1位がクロアチア、2位がウクライナ)さすがにちょっときついかな。