火星の月の下で

日記がわり。

○第2外国語

「第2外国語は 」(ps://srad.jp/poll/772/)
これは「過去」を聞いているので、こんなもんかな、という感じがする。
もちろんこれはネタアンケートの一面もあって、最後の「C言語」というのがオチではあるんだが。
戦後の日本では中高の外国語教育がほぼ英語一択になってしまってて、必然的に「第一外国語が英語」である状態がほぼ全国民的に成立してしまっている。
その前提なのだが・・・英語って答えているのも一定数いるね、これもネタ解答かも知れんけど。
ワタクシの場合だと、小四からドイツ語を自学自習でスタートして(その後ゲーテにも行ったけど)中学に入ってから「2番目の外国語」として英語に触れたので、第2外国語と言えばなんとなく英語かな、という気分にはなっているのだが。大学入試の外国語もドイツ語で受けたしね。
教養としての外国語なら、今でも英独仏に漢籍(現代漢語ではない)を含めた4つが重要かな、とは思うけど、独・漢籍はよほど特殊な環境に行かない限り実用的とは言い難いだろう。
ただしここのコメントであげられているように、フランス語が実用性として西、中に劣るとは思わない。優ってもいないだろうけど。
必要とされる実用外国語というのは、相手によって変わってくるので英語のようにはいかないが、言語人口ではなく接しうる可能性、率として考えるのなら、西、仏、中(簡体、繁体双方を含む)にアラビア語の4つ(もしくは5つ)ではなかろうか。