火星の月の下で

日記がわり。

◎訃報、鶴ひろみさん

既に各所でニュウスになっているようなのでリンクははらない。
出演作品がひところに比べると減っているとはいえ、まだまだ現役の人だっただけに、残念至極、というか若すぎるでしょ。
80年代のアニメ隆盛期にその一翼を担われた方で、いまさら言うまでもないくらい数多くの作品に登場され、我々を魅了してくださった人。
最初の報道を見た時「ドキンちゃんとブルマを演じられた」という表現で、それが代表作みたいに書かれていたのが少しだけ悔しい。確かにブルマは代表キャラの一人なのかも知れないが・・・
アニメ史的にはなんつっても『きまオレ』の鮎川まどかでしょ、まず最初に名前が出てくるのが。
その次に右京(らんま1/2)、朝霧陽子(レダ)、みゆき、美神令子・・・ときて、それからブルマ、じゃないのかなぁ。。。
今の一般層に対しての説明、ということなら仕方ないのかも知れないし、ドキンちゃんやブルマも「声の魅力」を存分にふりまいてくれたキャラなのは間違いないのだけど。
ともかく、これを悲報と言わずして何を悲報というのか、と思えるくらいに残念だし、ショック。
心よりの哀悼と、合掌を捧げます。