火星の月の下で

日記がわり。

▼2年連続で100万人割れ

「今年の赤ちゃん、2年連続100万人割れ=最少94万人−厚労省推計」(ps://www.jiji.com/jc/article?k=2017122200779)

2017年に生まれた子どもの数が94万1000人にとどまり、2年連続で100万人を下回ることが22日、厚生労働省の推計で分かった。
1899年の統計開始以来、最少となる。
一方、死亡数は戦後最多の134万4000人に上る見通しで、自然減は年間40万人を突破。人口減少に拍車が掛かっている。

出生数の激減はかなり予想されてたことでとりたて驚くことでもないが、死亡数増加の方もけっこう深刻かも。
母集団の差があるので一概に「何か深刻な原因」があって増加したわけではないと思うが、そろそろ団塊の退場が始まる頃なので、こっちもこれから増加していくんだろう。
単に数字的なことだけを見れば日本の人口は多すぎるので減少していくのはけっこうなことだと思うのだけど、地域差が大きすぎるのが最大の問題点。
首都圏減少地方増加、そのトータルで全体が減少なら良いことなんだが、実体はその真逆だしね。