火星の月の下で

日記がわり。

絵師の運不運

「なろう作家「やった! 書籍化決まったぞ! あとは絵師ガチャだ……SSR絵師来い!!」→ 結果」
(p://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/5387531.html)
最近とんとラノベ(もしくはその枠)を読まなくなってるのでここに上がってる作品、アニメ化したもの以外知らなかったんだが、これくらい差があるのか・・・。
昔、まだジュブナイルラノベの境界がはっきりしなかった頃には、挿絵がそれほどヲタ臭くない美術的なのもチラチラあって、そういうのはさすがにお話が面白いことが多かったのだが、今だとすっかり絵がメインで話はその絵を引き立たせるためのものみたいになってんのかなぁ。
実際、書店なんかで目にとまるのは、作者名でもタイトルでもジャンルでもなく絵が好みかどうかになるし・・・少なくともこの枠は。
理想を言えば文章作者が自分で商品価値のある水準の絵が描ければいいんだろうけど、「絵が描けないからこのジャンルに来た」なんて声もたまに聞くからなぁ・・・。