火星の月の下で

日記がわり。

○バチカン、中共と関係改善

バチカン、司教任命めぐり中国と歴史的合意 中国任命の司教7人を承認」
(p://www.afpbb.com/articles/-/3190600)

バチカンローマ法王庁)は22日、中国国内での司教の任命をめぐり歴史的合意に達したと発表した。
中国の共産党政権はこれまで、政府が公認するカトリック教会で独自に聖職者を選任していた。
(中略)
バチカンは中国ではなく台湾と外交関係を持つ17か国の一つ。
だがフランシスコ法王は2013年の就任以来、中国との関係改善を模索してきた。

現実主義路線の一つ、なんだろうけど、世界的宗教国家の長が宗教を否定する共産主義国家に妥協して、てことなんだろうか。
クリスト教徒じゃないし、支那大陸カトリック教会がどういうものかわからないのでなんとも言えないのだが・・・。
記事を読む限り、バチカンが折れたように見えるのだが、実際はどうなんだろう。
まさか東トルキスタンムスリムを迫害しているから同胞ってことでもないと思うのだが。