火星の月の下で

日記がわり。

江戸川乱歩の『人間椅子』を体験できる企画展が誕生!」
(ps://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2103/09/news023.html)
写真で見ている限りでは、それほど奇異な感じもないんだけど、もちろんこれの主眼は「体験すること」にあるみたいだから、外観は普通でいい。
むしろ普通の方が、乱歩が生み出す状況の異常さが染み入ってくると言える。
それだけにこの僻遠の地で企画展示されている、というのは残念至極。
関西の文学館は、こういう奇異の方向での展示があまり多くないからなぁ・・・。