火星の月の下で

日記がわり。

X68のサルベージ

「X68 HDDデータ救出への長い旅~接触編」(ps://note.com/torotiti/n/nba32a12584c9)
「X68 HDDデータ救出への長い旅~発動編」(ps://note.com/torotiti/n/n34b8c0ca83f3)
駄文にゅうす(ps://dabun.net/#20210517)さんが素晴らしい記事をリンクしてくださっていたので、読ませていただく。
重要なことが最初に書かれてあって、つまり

自分も学生時代に開けたりしたことはあったのですが、すっかり忘れてしまっていたので

これ、とっても大事。
昔したからたぶん今でもできるだろう、というのは、ことPCの増設改造について、しばしば陥る罠である。
もちろん、継続してやってたり、それほど長い間隔をあけずにちょくちょく触ってる、とかだったら大した問題にはならないのだが*1、四半世紀近くも間が空いてると、「昔やった」という記憶が返って邪魔になることがある。

うちのX68030も一台だけ改造しなかったのが残っているので、いつか分解はしてみなくてはならない、と切に思っていたり。
もっとも、データの吸い出しはかなり終わってるので、それほどの必要性は感じていない。
しいて言えば、panicデータくらいかなぁ、あれは他マシンで動かせなかったので(当時)そのままにしてしまっている。

*1:ただし中途半端に覚えていて、勘違いしたものをまるで公式・定理のように思っていた、というのも、たまに起こることである。したがって、PCの改造・分解・増設に関しては、この方がやられているように、丹念に調べて下準備、が重要なのだ。