火星の月の下で

日記がわり。

2006-11-13から1日間の記事一覧

ソナタ形式における短調作品の第2主題

ソナタ形式の完成が、だいたいパロックと古典の分水嶺となるわけだけど、その後の形式を決定したのがほぼハイドンのソナタ形式で、モーツァルトのソナタ形式は、少なくとも古典から初期ロマン派にかけては主流とはならなかった。長調作品のソナタ形式におい…