火星の月の下で

日記がわり。

2019-08-02から1日間の記事一覧

帝政期生まれのプラハっ子が見た「魔術の都」

最近まくらもとに「ドイツの世紀末シリーズ」第2巻『プラハ ヤヌスの相貌』を置いて、寝る前にちびちび再読しなおしているんだけど、昔はそれほど意識しなかったウルツィディールの描くプラハ点綴、カフカを軸としたプラハ文人の描写が面白く感じられるよう…