火星の月の下で

日記がわり。

トレジャーにて

教え子が入学祝いにパソを買ってもらえる、ということなので、選別のお手伝いとしてポン橋に行く。
今はウェブ通販の方が安い分野も増えては来ているが、大阪ではないとはいえ近畿圏に住んでいるのであるから(といっても奈良じゃなく他県なんだが)ポン橋でいろいろとまわりどころ、みたいなのを見ておくのも悪くなかんべえ、と思いいろいろと連れ出して歩くまわってみた日曜日である。
去年と一昨年は教え娘だったのでちょっとはなやかな気分だったけど、今年は。(笑) まぁ、国立組がすんだらあと1〜2回はお呼びがかかるでしょう。たぶん男ばっかりだとは思うが。(^_^;

中古も含め、だいたい主だった店には入っていったのだが、男の子だったこともあり、祖父地図6階のトレジャーにも足を運んでみた。実は2年ぶりくらい。
X68がメインの座を降りてから、ほとんどいくことがなくなってしまっており、以前行ったときもパーツ探しのついでに寄ったくらいであまり詳細なチェックをしてなかったので、実際は2年以上空いてる感じがするわけだ。
驚いたのが、普通の中古売り場になってしまっていること。いや、それはそれでこぎれいな感じがして(もちろん大昔と比べて、だけど)入りやすくはなっているものの、X68のProやAce、PC88、FM7、あるいは本体だけでなくそれら用の周辺機器が、Win98やMe、2kなんかが登場したくらいまで、ジャンクとしてではなく普通に残っていた頃を思い出すと、ずいぶん様変わりしてしまった感じである。ま、ショップとしては、さすがにそういうのは売れないだろうから、当然といえば当然なんだけど。
そういえば、こけし通りの台湾OSの店(店名忘れた(^_^;)なんかも随分おとなしくなっていたし、ポン橋のヲタ化が進行するに従ってそういうアブない店は逆に消えていったような感じがする。なんか奇妙な逆転現象を感じるな。世間では「ヲタ化」の方がアブない方向のようにとらえられるときがあるだけに。