火星の月の下で

日記がわり。

◎AIR 第6話

で、そのもとのゲームをやってた方がいいのか悪いのかがよくわからないAIRだけど、アニメとしてすごいデキだったのは誰の目にも明らかで、テレビ作品の域を越える画質感覚にしばし舌をまいてしまった。
しかし、じゃあこれが好きか? ・・・となるとちょっと肯定できないところがあって、あのマスクにはやはりなじめないし(もっとも、これは制作ではなく、ゲームから忠実にしすぎたためなんだろうけど)話も昔から児童文学等で扱われてきたものなので、みちるの正体云々のところで萎えてしまう自分がいるのがわかる。
まぁそれでも画面構成や、美術処理、CGの扱い等目をみはるものがあるわけで、「なんでこれだけの力量があるチームがこんな原作をやったのかなぁ」という思いの方が強かったりする。