火星の月の下で

日記がわり。

猫のブラシング

先週、同時に風邪をひいてしまったこともあって、やってなかった猫のブラッシングを月曜日から毎日やってます。基本的に早朝、日の出の頃に1回、猫からのリクエストがあれば、夜になってから1回で計2回。
2002年の春生まれのどこにでもいる木地虎の雑種で、その年の6月に我が家へ。換毛が激しくなってきたのが、一昨年(つまり2003年)の春くらいからで、その頃はどうしていいかわからなかったので、人間用の櫛で梳いたり、風呂の回数を増やしたり、だったんだけど、近くの犬猫店で相談したところ(ここにはほんとに世話になってる)スリッカーブラシでブラシングしてみたらどうか、と言われ、去年の春からはスリッカーブラシでやってる。
でまぁ、これがよく取れる。今まで櫛でやってたのが、いかにダメだったかを痛感するくらいよくとれる。しかもまとまってとれるので、あとの掃除もかなり楽。こいつで、スリッカーの面がいっぱいになるまでやって、毛をとってまた繰り返し、で、だいたい3〜5回くらい梳いてやるわけだ。
櫛のときは嫌がって暴れることもあったけど、今はおとなしく、トロンとして梳かせてくれる。猫の気持ちなんざ微妙なところはわからんが、たぶん気持ちいいんだろう。梳き始めは少し緊張してか、前肢を少し強張らせているが、少したつと筋肉を弛緩させて、ダラーンとして状態で横たわり、ときどき甘えたような声で「ふにゃーん」と小さく鳴く。ある程度進むと「ここも掻いてくれ」と言わんばかりに、腹や胸を見せたり、頭や首を梳いていない方の手にこすりつけてくる。可愛いもんですのぉ。(^_^)
どの程度効果があるのかは正直なところわからないのだけれど、気持ちよさそうにしてるし、朝、ブラッシングの時間が遅れると、せかすようにすりよってくるし、まぁ、たぶんそんなに健康に悪いことはしていないんだろう、とは思っているのですが。
家庭菜園の勉強ばっかりじゃなくて、猫についてももう少し勉強しなくては。。。