火星の月の下で

日記がわり。

奈良

幼女誘拐殺人魔が出たり、騒音ババアが出たりで、どうも奈良の印象が悪い。
住んでる人間には、ちょっとだけ辛いです。
ただまぁ、奈良と言っても、奈良市生駒市とそれ以外ではちょっと感じが違うんだよね、住民の感覚というか。
奈良市生駒市は、近鉄奈良線のおかげで難波まで役30分、梅田や本町でも50分くらいで着くことができる、いってみれば大阪のベッドタウンで、住民意識は全近畿的、というちちょっと変だけど、まぁ、普通の関西圏の都市。という感じ。これが南部とか郡部とかに行くととたんに様相が変わってきて、良い意味でも悪い意味でも古代の息吹が、皮膚感覚で迫ってくる。そこに近鉄奈良線以外ね)の住宅開発でやってきた新規住民とかがいるので、かなり変なモザイク地帯ができあがってしまっている。
それでも最近までは、そんなに凶悪な犯罪は少なかったんだけどなぁ。
もっとも、幼女殺人の犯人にしても、騒音ババアにしても、奈良の地の人じゃなく、他からの転入組ではあったのだけど、今後そういうのも増えてくるんだろうねぇ。ま、私も他からの転入組ではあるんだけど。