火星の月の下で

日記がわり。

◎エウレカセブン 第12話

たるい日常描写が続いて、いい加減退屈だったのだが、アネモネが出てきてから、話が動きだしてきて、面白くなった。
小清水が「殺してあげる」とか「死んじゃえ」なんて言うとドキドキしますなぁ。(笑) 
もっとも、私はホランド専用肉便器に成り下がったタルホが、胸ゆすりながら操縦竿動かしている方が好きでしたが。
ともあれ、ニルヴァーナ効果とか、ファウンデーション・トラップとか、曲射レーザーとか、けっこうSFとしては使い古されたネタやってたんですが、あんまりアニメでは登場しなかったせいもあって、けっこう斬新に見えたかな、冷蔵庫の中のアネモネとか。
ただまぁ、そこまでちゃんとわかってるんだったら、空間戦闘でのエネルギー兵器と、弾頭兵器との破壊効果の違いくらいは、ちゃんと理解してほしかったですけどね。種デスみたいな、他のチャランポランなロボットものやSFものならそんなに気にはならないんですが。