火星の月の下で

日記がわり。

気圧性頭痛

台風がチラホラ来るようになって、頭痛もちにはつらい、気圧性(?)頭痛のシーズン。
頭痛について軽くサーチしてみると、偏頭痛とか、病変性の頭痛はよくひっかかるんだけど、私が幼少の頃からずーっと、それこそもう死ぬまでつきあわざるをえない、この気圧の変動で起こる頭痛については、あまりヒットしてくれない。んー、やっぱりそれほどメジャーな頭痛じゃないのかなぁ。
母親、母方の祖父が同様の頭痛もちだったので、ぼんやりと遺伝かなぁ、とは思ってたんだけど、どうも今日にいたるまで確証がない。おおまかな症状としては、気圧が変わったり、天候の変化が激しいときによく起こる。それと季節性。なぜか春とか秋とかの穏やかな季節のときによくなって、猛暑の夏とか、厳寒の冬とかにはまず出ない。
天候も「変化」があったときに出るので、変化がなければ、雨でも曇りでも出るわけではない。
もちろん、これとは別の、例えば睡眠不足のときとか、蚊取り線香をたきすぎてそのまま寝てしまったような、空気の悪いときとかにも出るけど、これは痛みの質がちょっと違う、というか、違う感じなのが自分でもわかるし、そういうときは、薬を飲んだり睡眠を十分とったりすれば解消する。
そう、普段の頭痛は頭痛薬では解消しないのだ。
正確に言うと、効いてるのか効いてないのかよくわからないのだ。
他の原因のときの頭痛はわりと薬で治る、むしろ治った後に爽快感するあるときがあるけど、この普段の頭痛はなんか効いてるようなときもあれば、効いてないようなときもある、効いてるようなときでも、少しましになった程度で、治った、という感覚にはまずならない。ただ、痛みはそれほど重くない。
まぁ、それでも年齢を重ねてだいぶましになってきた方で、中学のときなんか、通学途上で歩けなくなってしまい、うずくまってしまったことが何度かあった。20を過ぎてからは、さすがにそんなひどいのは出ない。
ただなにか作業をしていると、生産性が落ちることこの上ない。
寒い冬が来ればおさまるので、またそれまでの我慢かな。。。