火星の月の下で

日記がわり。

旧型機の活用

Knoppix3.8で、いろいろと作業手順を思い出そうとしているところ、いってみればLinuxのリハビリ中。
ていうか、Knoppixって、Linuxの一種なんだろうけど、いきなりKDE立ち上がってくるし、もうまったくの別物ですなぁ。
昔、と言っても6年くらい前だけど、ぴろちゃんと一緒にWin98だったかのマシンにインストールしようとして四苦八苦してたのが、嘘みたいです。
たしかあれはslackwareベースで、起動フロッピー作って、いろいろとコンパイルして、とかやたら面倒だった記憶がある。
結局、最初のインストールは失敗、ぴろちゃんが帰った後、1週間くらい仕事の余暇をやりくりしながら四苦八苦して、なんとか成功したものの、もうそれだけで疲れてしまって、結局そのまま、だったことを思い出す。
もともとBSD畑だったので、BSDの方が幾分楽だったようだ。
その後、Mac用のMachLinuxとかもインストしてみたけど(こっちは21世紀になってからだったので、若干簡単にはなっていたが)これも、インストして終わり。MacNetBSDとの相性の方が格段にいいので、結局、XもMacBSDでしかいぢってないような記憶がある。・・・いや、多少はさわったかな。
そんなわけで、まだKnoppixを触ってる程度、なんだけど、昔のあの面倒さがかなり軽減されてるので、それだけでも「何かしよう」と言う気にはさせてくれますな。たぶん、XWin上でいろいろとやる分には、BSDのときとそう変わらんだろうから、軌道に乗るかな。
だが、ここで一つまた問題が、というほどたいしたことじゃないけど、最初からKDEが立ち上がってくるもんだから、マシンへの要求スペックがけっこう高い。
まぁ、簡単になるんだから、その分スペックへの要求が高くなるのは当然なんだけど、昔のBSDでひょいひょいやれたみたいには、旧型機に乗せられない、という問題がある。・・・まぁ、現状では瑣末な問題なんだけど。(^_^;
そんなわけで、1FDLinux、つまり、フロッピー1枚で動くLinuxを試してみたくなっている今日この頃。
コマンドベース自体はなんら苦にはならないので、っていうか、そっちの方が扱い易し、で、ちょっと興味をひかれているところ。
今は冬コミ前なんで、DLさえまだしてないけど、冬コミがすんだら試してみよう、ということで、軽くメモがてら。
IPNut Mosquito。486*16Mくらいで動いてくれたら嬉しいんだけど、さすがにそれは無理かな?(^_^;
1FDLinuxならMosquitoがあまりに有名ですが、それ以外にもけっこうあるのね。
ここのページとかが詳しいみたいなので、これもメモがてら。