火星の月の下で

日記がわり。

ウィンター・スポーツ開幕

ウィンター・スポーツ開幕・・・と言っても、ラグビーですけど。
昨日のフィギアスケートの、「オリンピックに出られない」15歳の金メダルにはちょっと驚かされたけど、私にとってのウィンタースポーツは、1に高校ラグビー、2に大学ラグビー、3,4がなくて、5が社会人ラグビーである。(笑)
社会人のトップリーグは、関東3強でほぼ独占、でちょっとしらけてますが、大学ラグビーの方は全国大会がいよいよ今日からスタート。
関西期待の星、同志社は1回戦で流通経済大をなんとかふりきったものの、終了間際に立て続けにトライをとられるなど、かなり先行き不安。
今年は早稲田が突出してるので、優勝とかはまず無理だろうけど、せめて決勝戦に出てきてほしい、と思ってたんだが・・・。今日の戦いを見てると、順当なら準決勝でぶつかる関東学院には勝てそうにないですね。。。それどころか、準決勝進出さえ、イーブンなような気がしてきたよ。
一方の早稲田大。
関西5位の格下相手とは言え、126-0、トライ数20、ともう対戦相手の立命館がかわいそうになるくらいの大差。
これ見てると、今年の早稲田はどこもとめられそうにないですね。
もっとも、同志社の不安、早稲田の圧倒的な力、と関西ラグビーファンにとっては余り楽しくない結果ばかりでしたけど大阪体育大が、あの明治を43-24で降した。これは素直に嬉しい限り。
今年の明治は対抗戦4位、対する大体大は関西2位なので、それほど不思議な感じがしなくもないけど、関西は同志社の一人天下で、2位っていうのが、関東リーグだと4位か5位、対抗戦でも4〜5位くらいの位置づけだろうから、けっこうな金星だったりする。
かつての名ウィング坂田監督の指導が少しずつ定着しつつあるみたいで、嬉しい限り。次は、完全に格上の関東リーグ2位の法政大。これもがんばってほしいですね。
他の関西勢力は、いずれも関東の高い壁を超えられず、なんですが、京産大の対慶応戦、15-17は少し惜しかったかな。もっとも、京産大は仮に勝っても次が早稲田、ではあったんですけどね。(^_^;
さて、2回戦、同志社が対抗戦2位の帝京大、大体大が法政。どちらもがんばってほしいです。
それ以外ですと、早稲田に挑む慶応の試合が楽しみ。