火星の月の下で

日記がわり。

皇室報道

いろいろ言いたいことはあるが、考えがまとまらないので、記録だけしておく。
秋篠宮男児誕生。
政治的、思想的なことは抜きにして、奈良には「秋篠寺」という寺がある。ちょっと遠いがなんとか歩いていける距離だ。
奈良時代終わりごろに創建された寺で、周辺には、秋篠町、という地番もある。
そんなわけで、皇室の中では一番親しみがあったりしたのだが、今回の報道を見ていて、かつて「関西に住みたい」と言っておられたことなどを思い出す。
皇位継承順等の関係で、もう無理なんだろうけど*1心情としては、是非、奈良に戻っていただきたい、とは思っていたのだ。
そんなわけで、皇位継承の問題で、いろいろと思惑が混ざって論調が見受けられるけど、秋篠宮家の世継ぎ、という観点であれば、素直に嬉しかったりする、今回の報道だった。
しかし、皇太子の方に男子がいないわけだから、今回の男子出産があっても、まだ秋篠宮家廃絶の危機ではあるのかなぁ、紀子さんに頑張ってもらって、もう一人男児を産んでいただきたいのだが・・・、さすがに無理かな。(^_^;


あと、全然関係ないけど、ちょいとメモ。
父島、母島で、外来トカゲのグリーンアノールを「ゴキブリ取り」で捕獲へ、というニュース。
グリーンアノールが外来特定生物に指定されて、ショップ等では買えなくなっているが、こいつらって、トカゲ食いの蛇達のいい餌になるんだよなぁ。
なんとか生き餌としておろしてもらう、っていう方向にはできないもんかなぁ、とちょっと思った次第。

*1:皇室典範だったと思うが、宮家は天皇からあんまり離れたところに住んじゃいけない、みたいなこと書かれていたはずなので、現時点でも無理なんだけどね。これは、宮家をかついでクーデターなんかが起こってはいけない、という理由だったと思う。しかし、今のご時世、皇室利用のクーデターなんて現実的じゃないから、危機管理の面からも、この点だけ皇室典範を改正して、宮家のどなたかを畿内に呼び戻せないかなぁ、と、以前考えてたことがあった。